深浦マグロがおいしい理由
青森県ナンバーワンの水揚げ量!
青森のマグロといえば、まず大間が思い浮かぶけれど、実は青森県内の本マグロ漁獲量の約半分は深浦で水揚げされています(平成22年青森県調べ)。
平成24年は数量で約450トン、金額で約6億3千万円となっており、金額では過去最高の記録となりました。
深浦マグロは最高級の天然「本マグロ」
深浦町で水揚げされるほとんどのマグロは、日本で消費される数種のマグロの中でも最高級とされる「マグロ」であり、大間のマグロと同種のものです。
「黒いダイヤ」と形容されるマグロは、この種を指します。地元では、「本マグロ」、「マグロ」と呼び、20kg未満のものはクロマグロの子供で「メジ」と呼ばれます。
ほどよい脂ののり加減で、味の良さには定評あり!!
日本海を回遊する「クロマグロ」が大間へ向かう途中に、餌を求めて深浦町の沿岸部に寄り道したのが「深浦マグロ」となります。
深浦マグロはやや小ぶりですが、ほどよい脂ののり加減で味の良さに定評があります。
深浦のマグロは津軽海峡(松前・大間・戸井)のマグロに比べ漁期が長いので、新鮮なマグロを通年、味わえるのも特徴です。
青森でマグロを食べるなら、青森県初の新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」で決まり!
深浦マグロが水揚げされる主要港
岩崎漁港、艫作(へなし)漁港、深浦漁港、
風合瀬(かそせ)漁港、北金ヶ沢漁港
深浦マグロ料理推進協議会会長
西崎 朋
最初は普通の「丼」案から始まったんですが、プロデューサーからの辛辣な駄目出し続き。
それにもへこたれず、ようやく完成した「マグステ丼」は渾身の自信作です。
ぜひ「替えマグ」して、深浦のマグロを心ゆくまで味わってください。